2012年6月29日金曜日

これはハマる!はじめてのジオキャッシング

こんにちは。Chieです。

今回は週末のおでかけや旅先で楽しめる、お手軽で、しかも世界どこでも楽しめる宝探しゲームをご紹介します。「ジオキャッシング(Geocaching)」です。


ジオキャッシングとは、GPSを利用した宝探しゲーム。公式サイトには「アウトドア・ハンティング・ゲーム」とあります。

ジオキャッシングオフィシャルより
Geocaching is a real-world, outdoor treasure hunting game using GPS-enabled devices. Participants navigate to a specific set of GPS coordinates and then attempt to find the geocache (container) hidden at that location.

2分でわかるジオキャッシングの動画はこちら。


▼ジオキャッシング挑戦!

気になりつつも、ハードルが高いと勝手に思い込んでトライできずにいました。

そんなとき、チャンスがやってきました。6月中旬のロケーションビジネスジャパンの帰り道でジオキャッシングの話になり、「やってみよう!」となりました。

マップコンシェルジュの古橋さんはすでにプレーヤーで、外出された際にはジオキャッシングを楽しんでいるとのこと。さっそくアプリを見せていただきました。


場所は幕張メッセ。どうやら近くにある模様。
飲み会帰りなので真っ暗ですが、みんな真剣そのものです。
古橋さんが開いているアプリから場所を推測、あちこち探しまわります。


アプリではキャッシュの隠し場所についての情報が見られます。
現在位置から北へ24m。近い!


幕張メッセ沿いの茂みを探る人、道路わきの街路樹の周りを覗き込む人。。。
夜道で見かけると、少し怪しい集団ですね。

昼間に一度見つけていた古橋さんは、場所がわかるので、みんなの捜索を見守っています。

かれこれ10分近く探したでしょうか。
結局、見つけられず。

古橋さんがおもむろに隠し場所に行き、キャッシュ(=宝)を取り出します。
そんなところにあったとは!(場所は秘密です)

そして、見つけた、いや正確には見つけてもらったキャッシュを開封。
中には発見した人のサインが残せる「LOG BOOK」とペン、そして宝物となるアイテムが入っています。


LOG BOOKにはたくさんの名前が並んでいます。
たくさんの方がジオキャッシングに参加しているんですね。

私たちも、はじめてのジオキャッシングの記念に、サインを残しました。TFTC (Thanks For The Cache)!

▼遊び方

このジオキャッシング。始まりは2000年だそうです。
そのため、公式サイトやまとめサイトはよくまとまっていて、わかりやすいです。
Geocaching(公式サイト/英語)
ジオキャッシングまとめサイト

手順は公式サイトでアカウント登録をして、宝を検索緯度経度を頼りに場所を推定して探すだけ。「ジオキャッシングまとめサイト」には、初心者向けの講習テキストもまとまっています。


古橋さんのようにアプリを使うと、簡単に探せます。

ジオキャッシング公式アプリは有料ですが(819円)、無料のアプリもあるそうです。
これはいろいろ試してみたいですね。

Geocaching(Groundspeak Inc.) Android版
Geocaching Intro iPhone版

もちろん、キャッシュを隠すこともできます。
どこかに宝を隠して見つけてもらう。それも面白そうですね!

お手軽でみんなで楽しめるジオキャッシング。
これからは旅行やおでかけのときの楽しみが一つ増えました。

世界中でリアル宝探し。
どこかのキャッシュのLOG BOOKでお会いしましょう。


Written by Chie (@crispytaffy)

2012年6月24日日曜日

第9回ジオメディアサミットに参加!キュレーションからの行動喚起を考える

こんにちは。Chieです。

昨日開催された第9回ジオメディアサミットinG空間WAVEに参加してきました。
午前中開催。朝9:00開場、9:30開始にもかかわらず、最初からたくさんの聴講者の方がいらっしゃいました。



テーマは「これからの「技術」の話をしよう」。今注目の話題が目白押しでした。

【当日のスケジュール(予定)】
09:00 開場
09:30-09:35 開始、主催者挨拶
09:35-10:20 ライトニングトーク7本程度
10:20 休憩(10分)
10:30-11:00 講演1(30分):井口 尊仁(頓智ドット株式会社)
講演タイトル:インタレストをアクションに変換する。セカイカメラ進化系"tab"に込められたメディア再発明のアイデアを初めて語る。
11:00-11:30 講演2(30分):澤村 正樹(NTTレゾナント株式会社)
講演タイトル:位置情報サービス「PinQA」のウラ側(仮題)
11:30-12:30 パネルディスカッション(60分)


■インタレスト+ロケーションで「伝える」tab

講演1つめは、頓智ドットの新製品tabについて。
頓智ドット井口さんの講演を聴講するのは初めて。情熱的なプレゼンテーションで、すっかりtabの世界に引き込まれてしまいました!

「tab」は現実空間をキュレーションするサービスです。



「興味関心を現実に行動できないのは大きな機会損失です!」

まさに。

情報共有から、現実の行動に移したい。
ここは多くの企業やサービスがチャレンジしている大きなテーマです。

「FacebookのLikeは素敵と思った瞬間をすぎると忘れてしまう」
 ←あるある。
「foursquareなどチェックインでは新たな行動を喚起しづらい」 ←わかるわかる。

私自身、Facebookの「Like」の裏側に隠れる個人の意識にとても興味を持っています。例えば、私が興味あるイベントに「Like」って押してくれた場合。それは誘っていい合図なのか。それとも私の興味に対する共感なのか。そして、「Like」のその先で起こる何かを生み出せると面白いですよね。

tabは個人のインタレストに位置情報を加えることにより、他の人(友だちやそれ以外の人)にとっての情報との接点とタイミングをサポートしています。



タイミング逃しちゃった。知ってたのに。忘れてた。
そんな誰にでも起こり得るプチがっかりを少しでも減らしてくれるなら、ぜひ使ってみたいですよね。

何より、お散歩にはiPadが欠かせない派にとって、そこに振り切っているのが嬉しいです。

実機を使ったデモで興味をそそられたのは、バードアイビュー。



自分の好きなもの、関心のあるもののバードアイビューは楽しそう。午後に参加した地図ガールのシンポジウムでも、女性が鳥瞰図のようなビジュアルを好むことが取り上げられていました。

具体的にどの緯度経度に情報があって、それが地図の上に・・・ではなく、全体を俯瞰して、「どのあたりに何が」が感覚的にわかるほうが、あっちのほう行ってみようかなという冒険ゴコロをくすぐるのかもしれませんね。

今月末には製品リリース。
目標ユーザーは1年以内に世界中で1億人。きちんと試算した結果とのこと。すごい!

そして、なんと製品リリースに先駆けてtab APIが公開されました。びっくり!もろもろ制限かけてないそうです。これはぜひ使ってみたいですね。


※頓智ドットの開発者の方が作ったという、tab APIのサンプルも見せていただき、二度びっくり。


■スポットに「ストーリーをもたせる」ことにこだわったPinQA

講演2つ目は、2012年3月、Q&Aサービスからスポット情報まとめサービスへと変化を遂げた「PinQA」。
NTTレゾナント澤村さんの講演です。


以前いただいたプレミアムなステッカーも一緒にパチリ。

ローカル情報の極地性と、そこに隠れる魅力を引き出すことに着目して開発されました。
テキスト中心のQ&Aサービスから、よりエモーショナルなサービスへ。

サービスリリースの際に重視されたポイントはふたつ。

・点から線へ「地図とテキストだけのサービスは愛されない」
・More Emotional「位置をつなぐストーリーとコンテキストで」

眺めるだけでも楽しいビジュアルを目指したとあって、写真や地図が大きく使われています。



各まとめの下には、ルート地図も。


「More Emotional」というキーワード。好きですね。
誰かに教えたい、聞いてほしいという欲求を、情報を引き出す力に変えようとする試みは共感できます。そして他の人のコンテキストがお出かけのきっかけになるサービス、ぜひ作ってみたいです。

ただ、やはりどうしても(どうしても。二度言います)、どのまとめサービスでも、まとめる作業自体が楽しみになりきれていない気がします。負荷が高いというか、プレッシャーがかかるというか。

PinQAや、Yahoo! JAPANの「ワイワイマップ」など、みんなでまとめることもできるというアクションはひとつ解決策にはなりそうですね。

また、澤村さんが提示した課題。エリア名、エリア区分。

まさしく、ジオメディアが乗り越えたい課題です。
距離や範囲は個人の経験によって差が大きく、とても個人的な感覚に依存するものです。地図上で「表参道の範囲を示して」と言っても、趣味や興味、生活範囲などが異なれば、バラバラの境界線を描きます。

「形が柔軟でないと表現できない」とおっしゃっていた部分については、もう少し技術的な解決が必要になるのかなと思いました。

その一方で、情報を受け取る側も、「表参道でおいしいケーキ」と言われても、自分の思う表参道に含まれているか、確認したくなります。そのためにも、発信者が自分と似た距離や範囲などの感覚を持っているかわかるといいですよね。

これからは、趣味嗜好性のマッチングだけではなく、ジオメディア感覚のマッチングも必要?

PinQA講演でも流れた動画はこちら!


■ジオメディアサミットで大喜利!

講演者2名を交えたパネルディスカッション。今回はジオ大喜利でした。

大喜利:ジオを支えるこれからの技術
モデレーター:古橋大地
パネラー:
・高木 悟(KDDI株式会社)
・澤村 正樹(NTTレゾナント株式会社)
・井口 尊仁(頓智ドット株式会社)
・武藤 勝彦(宇宙航空研究開発機構:JAXA)
・河合 太郎(ヤフー株式会社)
・大塚 恒平(ここギコ!)
※下の写真、右からの順番です。



お題が出されると、画用紙に回答を書いて発表します。出題されると、パネラーのみなさまは真剣にマジックを走らせてました。

文章でまとめようとしてみましたが、テキストでは会場の熱気がうまく伝わらない!
というわけで、こちらでは写真で雰囲気をなんとなくご紹介するにとどめます。














・koogawaさんのtogetterへのリンクを貼らせていただきます。臨場感あります!
2012/6/23 #gms2012 第9回ジオメディアサミット in G空間WAVE2012:これからの「技術」の話をしよう
・USTREAMのアーカイブはこちら。
http://www.ustream.tv/recorded/23499109
http://www.ustream.tv/recorded/23499373
http://www.ustream.tv/recorded/23499487

■まとめ

「技術」をテーマに掲げた今回のジオメディアサミット。
コンテンツの企画者に大変興味深い知見がたくさん詰まっていました。

ジオメディアならではの「キュレーション」と「行動喚起」。

個人的にも、ユーザーの行動喚起につながる情報の認知と広がりにとても関心があります。
便利だけじゃなくて、楽しいとか、うれしいとか、そういう感情を引き起こしてぐっと印象に残っていく、そういう体験ができるサービスが欲しいですよね。

引き続き、ジオガールズブログでも、これから誕生するサービスにも注目していきたいと思います。

次回のジオメディアサミットは名古屋。7月27日(金)夕方に名古屋大学にて開催されます。
どんなテーマになるか楽しみです!


Written by Chie (@crispytaffy)

2012年6月19日火曜日

iOS 6 で地図アプリ大幅リニューアル!iPhoneの使い方が変わるかも


こんにちは、picacchです。
ご無沙汰しております(笑)
今日は、先日Appleから発表があったiPhoneの次期OS「iOS 6」の地図アプリ(マップ)について、iPhoneの使い方がどう変わるか?という視点で考えてみたいと思います。



ご存知の方も多いと思いますが、iOS 6の目玉のひとつとして、マップが大幅にリニューアルします。
iPhoneユーザーの多くの方が、普段の生活の中でマップを使っていると思うので、影響範囲はとても大きいですよね。
今回多くの人に影響を与えるだろうなと個人的に思っているのが、

  • 地図がGoogleマップからApple独自のものに変更されること
  • カーナビのようなルート案内機能がつくこと
  • お店の評価情報を確認できること

です。


地図がGoogleマップからApple独自のものに変更

今私たちが使っているiPhoneの標準地図アプリの地図は、Googleマップです。
Googleマップといっても、実際には国内の住宅地図を製作しているゼンリンの地図です。
そんなことはあまり意識せずに使っていると思いますが、細かい建物の形まで入った地図を使えるのは、実はゼンリンさんのおかげだったりします。
今回Appleは、このGoogleマップの利用をやめて、OpenStreetMapという世界中のボランティアの手で作られたライセンスフリーの地図データをベースにApple独自に製作した地図に切り替えるみたいです。
最終的にどんな地図になるかはまだわかりませんが、開発者向けのiOS6ベータ版で見てみると、ちょっとビックリするほどのスカスカぶりです。
建物はほとんど無く、なーんにもないような土地に見えて、実はそれが新宿だったり。

iOS 6 地図アプリの新宿周辺

iOS 5 地図アプリの新宿周辺


詳細は、このあたりの記事で。


さすがにこのままリリースされることはないと思いますが、少なくとも今までの地図の見た目とは何かが変わります。
その見やすさ、情報量によっては、違う地図アプリを使うようになるかもしれませんね。
いままで標準の地図アプリ以外考えたこともなかった方もいると思いますが、「地図 Yahoo!ロコ」や「NAVITIME for iPhone」、「MapFan for iPhone(有料)」などを試してみてもいいかも。

またiPhoneアプリ開発者さんにとっては、標準地図アプリにとって変わる地図アプリを提供するチャンスかもしれませんね。


カーナビのようなルート案内機能

現バージョンの地図アプリにもルート検索機能がついていますが、iOS 6 からは「Turn-by-Turn Navigation」というカーナビのようなルート案内機能が導入されます。
「300m先右折です」的な案内ですね。
交差点付近の立体的な地図が表示され、音声案内もつくみたいです。


自動車メーカー側もiPhoneとの連携が予定されているようで、これからますますカーナビいらずになるかもしれませんね。

ちなみにうちの車にはカーナビがいまだに無いです。
高いし、車の中でしか使えないし、知らない土地を走る時もiPhoneのルート検索で十分なので、まっいいかと思いつつ今にいたりますが、これからは積極的にiPhoneやiPadでルート案内機能を使うシーンが増えるかもしれないですね。


お店の評価情報を確認できちゃう

お店を選ぶときの基準として、最近は評価やクチコミ情報がとても重要ですよね。
初めてのお店に行く前には、★の数を確認したり、レビューを確認したりすることが多いと思います。
現バージョンの地図アプリでは、お店の検索はとても便利にできますが、お店の評価情報まで確認することができません。
なので、地図アプリはお店探しよりも、目的のお店まで行くためのナビゲーションとして使うケースが多いと思います。

地図からレビューを参考にしながらお店探し

Yelpのレビュー情報が確認できる

これが、iOS 6 からはレストランレビューサイト「Yelp」の評価や口コミ情報を直接参照できるようになるそうです。
Yelpは日本国内の店舗に対応していないので、日本国内では最初はそういった情報が無いかもしれませんが、遅かれ早かれ対応するんじゃないでしょうか。
そうすると、お店探しからお店へのナビゲーションまでトータルでカバーされ、ますます地図アプリへの依存度が高くなりそうですね。


まとめ

iOS 6 になって、ますます地図アプリへの依存度が高まるか、全然使わなくなるかどちらになりますかね。
個人的には、ルート検索やレビュー情報などとても便利そうなので、使える地図が提供されることを願っています。
iOS 6 の公開は2012年秋予定です。楽しみですね。

2012年6月9日土曜日

一度は行きたい!まとまっていると気になるスポットたち

こんにちは。Chieです。

6月に入って一気に湿度が高くなってきましたね。
雨が降ったり、汗をかいたり。
おでかけするのもちょっと気合が必要な季節になってきました。


※5/29に六本木から見えた雨上がりの虹です。

そんなインドア派に傾きかけそうなこの季節にピッタリのコンテンツをご紹介します。
ふと、プチ旅にでかけたくなるかもしれませんよ。


■目で見て楽しい! トリップアドバイザーの「インフォグラフィックス」

海外旅行をしたことがある方なら一度は目にしているトリップアドバイザー。
そのトリップアドバイザーが「旅のお役立ち情報を視覚化」して提供しているのが「インフォグラフィックス」です。




本当に世界一高い展望台はドコ?
世界の登山鉄道勾配比較
船で行く海外「国際定期航路」

などなど、単にまとめるだけではなく、グラフィックスを用いてわかりやすく楽しく表現しています。

本当に世界一高い展望台はドコ?


船で行く海外「国際定期航路」


最初に「すごい!」と思ったのは、「2010年、日本人の渡航先TOP30」を見たとき。どんな統計データより見やすく、直感的にわかるところに納得感を覚えました。




■日本全国の「市町村の飛び地」をおまとめ

飛び地とは、「他の区域内に離れて存在するが、行政上は主地域に属する土地(三省堂 大辞林より)」のこと。
世界でも有名な飛び地といえば、かつての旧西ドイツの西ベルリンです。

行政の都合で「飛び地」となってしまったエリア、国内にいくつくらい存在すると思いますか?

Yahoo!ロコの「おもしろキープリストランキング」で紹介されている「市町村の飛び地」。
なんと、130ものエリアが登録されています。

地図上で飛び地ってわかるかなと思い見てみました。市区町村の境界線で囲まれていました。

例えば「神奈川県足柄上郡開成町吉田島周辺の地図」では、酒匂川の近くに飛び地があります。
建物や道路の境界線とは関係なく飛び地になっているんですね。




■存在感だけじゃない。ギネスにも認定されている「巨大仏」

先日書店の地図や歴史の本が平積みしてあるコーナーで、表紙に見慣れた大仏の写真が載っている本を発見しました。
その名も、「巨大仏」です。



表紙に載っていたのは、茨城県にある牛久大仏。ギネスブックに認定された、世界最大のブロンズでできた大仏さまです。大学生のころに友だちと見に行ったことがあったので、懐かしくて手に取ってみました。
ぱらぱらめくると、さまざまなアングルから全国にある巨大仏を撮影した写真集でした。

本一冊の中で連続して映し出される巨大仏の姿に、実際見たらどんな感じなんだろうという好奇心が芽生えてきました。

表情や周囲とのコントラストで一度見てみたいと思ったのが、「仙台巨大大仏」。
気になり調べてみると、大仏さまのすぐ隣に宿泊できるホテルがあるとか!




■まとめ

世界一高い展望台も、飛び地も、巨大仏も、ひとつひとつは「スポット」という点の情報です。
そのスポットは、わかりやすくまとめられることで、興味をそそるコンテンツになります。

興味をそそるポイントは次の3つかなと思っています。
1.スポットの選別を「人が行っている」ということ。
2.まとめられている「軸やテーマが明確である」ということ。
3.見た目が「わかりやすく一覧できる」ということ。


まとめた人が友だちや知り合いでなくても、コンテンツを通して「どんな人なんだろう」と気になってきます。
また、普段あまり意識していない軸やテーマでも、連続してみているうちに、じわじわと好奇心がわいてきます。

スポットと自分の距離が縮まるときには、もっと知りたいという、ユーザーのさらなる情報の検索欲求も高まります。このタイミングで、ユーザーの検索欲求を満たせるサービスや機能が提供できると、ジオメディアとしてもっとユーザーの楽しい旅の計画や妄想ををサポートできそうですね!


■本日のおまけ

最近撮りためた写真を整理していて気付いたのですが、私のフォトアーカイブの中にはあるスポットの写真が多くありました。
それは「鉄骨組みの建造物」です。



個人的な趣味ですが、これも続けていくと、誰かの共感を得られるジオスポットまとめになるかも?


Written by Chie (@crispytaffy)