こんにちは。Chieです。
ゴールデンウィーク、地元を離れて遠くに出かけた方も多かったのではないでしょうか。
連休前半は天気が良かったので、東京都内をぶらぶらと散策してみました。
ちょうど連休に入る前に、「日経おとなのOFF」という雑誌を読んでいました。その中で気になった、新橋駅から万世橋駅までの赤煉瓦アーチ。
Facebookに投稿したところ、けっこう反響が!
そこで、リアルにイベントを開催できると面白いかなと思い、その下見をかねてのお散歩です。
■赤煉瓦アーチからの寄り道
スタート地点は新橋駅。
銀座口を出て、土橋交差点(首都高の入り口がある)から線路をくぐり、山手線の東側に沿って歩きます。
今日のゴールは数寄屋橋交差点。短い距離ですが、普段歩かない場所なので少しわくわくします。
100年以上経過していてもなお、現役で活躍している赤煉瓦アーチ。支柱の間のスペースを利用して、飲食店が並んでいます。
日比谷駅のあたりで横を通り過ぎることはあっても、じっくり眺めながら歩くのは初めてです。ところどころ、謎の扉も。。。
アーチ沿いに歩いていると、ふと高架下の通路への入り口を発見。
以前近くで働く方から、「銀座から新橋方面なら、線路の下に通路があるから、雨の日にはそこを通れる」と聞いたことがありました。ついに発見。ここだったんですね!
歩いてみると、休日だからか、ほとんどの店舗がシャッターが閉まっていました。看板には古いものも多く、電話番号の表記も3ケタ+4ケタの、昔の電話番号のものもあります。通路の幅は比較的広く、途中には二階につながる階段もあります。思ったより高さもありそうです。
■裏路地はどこにある?
5分くらい歩くと通路は終わり、帝国ホテル前の通りに出たところに出ました。入り口の横を見ると、この通路は「内山下町高架橋」と書いてあります。名前の由来も気になりますね。
内山下町高架橋の場所は、地図でいうとこのあたりです。地図には名称や通路は記載されていません。
通りを渡って、インターナショナルアーケードとなっているエリアの先にも通路は伸びています。飲食店の間を通って、先ほどの通路より細く、人が一人通れるほどの路地が続いています。
その細い通路の場所はこちら。
こういう裏路地に入るのは、探検みたいでドキドキしますよね。
そしてこの通路、ちゃんと通り抜けられますが、ヤフーやGoogleの地図で探しても載っていないようです。
せっかくなので、雨の日ルートとしてオススメしてもらえるといいですよね。
また、このような裏路地や抜け道を発見したとき、「ここから入って、ここに出られるよ!」という情報を、簡単に誰かと共有し、伝えられるといいなと思います。
いいサービスやアプリがあったら、ぜひ教えてください!
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結局、裏路地探検に時間を使ってしまいましたが、寄り道込みで、「赤煉瓦アーチ沿いのお散歩企画」も楽しめそうです。
ただ、このペースだとゴールの万世橋までは1日で終わらなそう。。。
あとは、より楽しんでいただけるよう、鉄道史や明治時代の建築に詳しい方を講師にお招きしたいともくろみ中です。
もう少し企画練ってみて、本当にイベント開催できるといいなぁ。
そのときはぜひご参加くださいね!
Written by Chie (@crispytaffy)
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